タグ:債務整理

訪問ありがとうございます。タカミです。
借金問題。凄く悩んでしまいますよね。
多重債務→貸します詐欺→債務整理→結婚→住宅ローン否決
こんな人生を送っている私の経験を元に、とった行動、解決手段などを書いていきます。
少しでもあなたの悩み軽減になれば幸いです。




任意整理後の借金も無事に返済し、結婚し、子供が出来、平穏な生活を送っていました。
結婚の際、妻には過去の借金の事も、任意整理の事も話していませんでした。


子供が歩き出した頃、妻から部屋が狭いのでどうにかしたいと言われました。何とマイホームを購入したいとのことです。
これには私かなり焦りました。

債務整理者なのでおそらくローンは通らない。そして何故通らないのかの原因追求がある。

しばらくの間、ごまかしながらその話を避けていたのですが、妻の願望がピークに。
見るだけとかいいながら勝手に展示場を予約してきたり。
そして、安くていい物件を見つけ、ついに申し込みを逃れられない状態におちいります。

任意整理後5年~10年はローンを組めないということは知っていたのですが、債務整理後8年。これはどうなのか。


妻に連れられて展示ハウスに行き、そこで申込書に記入させられました。
不動産屋に対して
「給料安いし貯金ないし審査厳しいでしょう」
といったところ、
「いやいや、勤続年数も長いしおそらく大丈夫ですよ」
と、だめ押しの一言を返されました。続けて
「過去に事故とかないですよねー」
と言われ
「あ、ありません。」
と、答えてしまったのです。

自業自得ですが、困ったことになりました。妻は不動産屋の言葉を聞いて購入出来る気満々です。
ローン否決→原因追求→個人信用情報の取り寄せ→嘘発覚→妻激怒→離婚問題
こんな状況になるのが頭をよぎりました。

そこで私のとった行動は、普通に申し込んだ後に、翌日朝イチでこっそり不動産屋に電話して真実を全て話すということでした。

不動産屋は実に親身に話を聞いてくれて、とりあえず審査をして、ダメだった場合は上手いこと理由を考え、債務整理の事はわからないように、奥様に断りを入れます。と、言ってくれました。
その日の夜帰宅すると、妻から
「不動産屋から連絡があって私の収入があるか聞かれた。何か収入の問題で難航してるみたい。私、まだ仕事再開してないし無理なのかなー」
と言われました。不動産屋が伏線を打ってくれたみたいですが、何とも心苦しい。

何事もなくローン通るんじゃないかという甘い期待も有りましたが、数日後、不動産屋からローン否決の連絡を受け、妻にも否決と、おそらく収入、貯蓄が原因だろうとの連絡を入れてくれてました。

渋々では有りましたが、妻も納得し、住宅ローン問題は何とかやり過ごせたと思いました。

が・・・

妻はマイホームを諦めきれなかったみたいで、更に新たな問題へと発展していくのでした。

(つづく)




上記に書いてある任意整理後5年~10年ローンが組めないということですが、何故5年~10年と幅があるのか、その時はわからなかったのですが、理由がわかりましたので記載します。

債務整理を行ったり、長期に返済が滞ったりするとCICなどの個人信用情報機関に『異動』と記載されます。
この『異動』が、何らかの金融事故を起こしましたよという事で、これがあると通常の金融機関ではローンが通りません。
CICでは契約終了から5年間記載されますので、任意整理の場合、任意整理後残った借金を完済してから5年間記載され続けるということです。
つまり、任意整理後に残債務を一括で支払えば5年間、5年の分割で支払えば10年間記載されるというわけです。
また、個人信用情報機関での記載が消えても、債務整理の対象となった金融機関には、社内情報として残るので、その金融機関からは半永久的にローンは組みにくくなると言われています(社内ブラック)。


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訪問ありがとうございます。タカミです。
借金問題。凄く悩んでしまいますよね。
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私が任意整理をした時の事ですが、司法書士に受任してもらう時の事を少々書かせてもらいます。

その頃は日々借金返済の事で頭がいっぱいになっていました。
借金額は5社300万以上にまで膨れ、月々の返済額は10万円を、越えていました。
給料のほとんどを返済に当て、借金して生活する。まさに自転車操業。

仕事が終わった後、夜に副業もやっていましたし、心身共にずたぼろだったと思います。
今みたいにマイナンバーなんてものも無かったので、会社にはばれていなかったですが。

そんな中、ネットで色々調べていて、自己破産以外に借金整理の方法があると知りました。
任意整理なるものがあるが、自分も出きるのだろうか?デメリットは?会社、周りの人に知られないか?
ネットの書き込みなどを読むだけで中々申込むまでは至りませんでした。
しかし、将来を考えた時、一向に減らない借金の元金、これをどうにかしなければと本気で思いました。
そして、全国対応してくれる司法書士へ電話相談をするのです。

とりあえず、無料の電話相談で不安な事を全て聞きました。
①自己破産ではなく任意整理が出来るのか。
②家族、会社、友人などに知られることはあるのか。
③そもそも借金、月々の返済額が減るのか。
④もちろん貯蓄など全くないので、司法書士への費用を用意出来ない事。


その答えが次の通りでした。(私の場合ですので、個人の状況で変わってくるかと思います)

①収入や生活の費用の話をした上で、大丈夫でしょう。自分としても任意整理を進めるとのこと。

②本人の不注意で、契約書を見られるとか、うっかり話してしまうということがなければまずばれません。とのこと。
書類を郵送したりするのも、家に着いたときに誰かに見られる可能性があるなら局止めで送りますよと言って頂きました。

③ざっと話を聞いただけだから、詳しくいくらになるとは言えないが、ある程度は減ります。

④受任すれば返済が一時ストップします。その間に月3万円ずつ位払って下さい。とのこと。(収入と生活費用を話した上で)


これを聞いて、少し考えさせて下さい。といって電話を切りましたが、次の日にお願いしました。

結果、300万円以上あった借金は約200万円になり、月々の返済額は35,000円位になりました。

そして、約5年で無事に返済。今に至ります。


現在多重債務でお悩みの方、悩んでいるだけでは何も改善されません。 状況を打破する為の、何かしの方法があると思います。
専門家に相談し、一緒に解決策を探す事をお勧めします。

▼借金問題に専門特化した妥協なき債務整理!





前回、任意整理をした話をしましたが、これにてブラックの仲間入りかと思っていましたが、すでにほぼほぼブラックだったんですよね。債務整理したら新たな借り入れも出来なくなりますが、元々すでに一般の金融機関からは借りれない状態でしたし、ローンなども通らなかっただろうから、特に不便になったということはなかったです。何はともあれ、再スタートでしっかりしなきゃと気を引き締めていた事を強く覚えています。


ご存知の方も多いと思いますが、ブラックリストと言うものは存在しません。
では一般的にブラックリストに載るとはどういう事なのか。
それは日本に3つある個人信用情報機関に、債務整理したこと、または延滞などがある事がわかるように登録されてしまう事です。

この個人信用情報機関には債務整理のことだけではなく、返済状況や、いつどこに申し込みをしたかなど、ローンやキャッシングなど取引をした経歴が書き込まれ、取引終了後一定期間記載されてしまいます。

新たに借り入れをに申し込む時など、金融機関は加盟している個人信用情報機関から、その人の信用情報を確認します。
そこで事故情報や延滞があったり、現在の借入金額、件数が多かったら断るというわけです。

上にも書きましたが、記載されるのは取引終了後一定期間(任意整理は契約完了後5年)ですので、それ以降は消えてわからなくなります。
3つの個人信用情報機関は以下の3つです。

株式会社シー・アイ・シー(CIC)
クレジットカード会社系の信用情報機関になりますが、消費者金融や銀行など多数の加盟があります。
また、JICCと情報を一部共有しています。

全国銀行個人信用情報センター(KSC)
銀行、信金などが主な加盟の機関です。
KSCでは官報情報が記載されますので、自己破産や民事再生を行ったら、手続き決定の日から10年を越えない期間で記録されます。

株式会社日本信用情報機構(JICC)
最も古くからある信用情報機関で、消費者金融と審判会社が主に加盟しています。


3機関とも自分でも信用情報を開示出来ますので、自分の信用がどのように記載されているのか見てみるのもいいかと思います。



ちなみに私は、少し前に住宅ローンが通らない原因追求の為、CICの個人信用情報を取りましたが、バッチリ『異動』(金融事故のことらしい)と記載されていました。

個人信用情報の取り方や、住宅ローン問題(債務整理の事を知らない妻が、マイホーム欲しい~ってなって大変でした)をどうやって切り抜けようとしたか、そしてどうして失敗したかなど、またの機会に書いていきますので宜しくお願いします。



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訪問ありがとうございます。
前回詐欺に遇いかけた話をしましたが、それをきっかけにようやく債務整理を決意していくようになりました。
債務整理とは多重債務などで苦しむ方の救済処置で、国が認めた法的手段です。

当初は債務整理をすると、会社や周りにばれるんじゃないか、それだけは避けたいと思っていました。しかしそんなことはなく、債務整理後8年経ちますが、まだばれていません。ちなみに妻には、ついこの間、住宅ローンが通らずに打ち明けてしまいました。この件に関しては色々あったのでまた次の機会に詳しく書きますが、この一件がなければばれていなかったでしょう。

ひとまとめに債務整理と言っていますが、任意整理、個人再生、自己破産の3つの借金整理の方法の総称です。
その中で、今回は私の行った任意整理について書きます。

任意整理

任意整理とはお金を借りた相手に対し、直接交渉して利息の軽減や返済金額の減少をしてもらう方法です。
主に弁護士や司法書士に依頼して行ってもらいます。長年借りては返しを繰り返していて、利息18%以上(利息制限法)で借り入れを行っていた方は大幅に借金が減ったり、多く利息を払っていた分が戻ってきたりする可能性もあります。

裁判所などに出向く必要もなく、弁護士、司法書士とのやり取りのみになりますので、任意整理事態は家族などに秘密で行うことも可能です。ただし、CICなどの個人情報に『異動』と記載され、5年~10年の間、新たな借り入れなどが出来なくなり、それがきっかけでばれることはあります。(いわゆるブラックリストに載るということ)
弁護士、司法書士に依頼し、受任された瞬間から、一時的に返済がストップされますので、催促、取り立てなどが行われなくなります。
その後、債権者との間で、残り借金の支払い総額、利息、月々の返済額が決められ和解、契約し、支払い再開になります。
私の場合、司法書士の受任から和解まで5ヶ月位かかり、司法書士からはこの期間にしっかりと生活を立て直し、支払い再開に備えて下さいと言うことを言われました。
ちなみに弁護士と司法書士の違いですが、一件あたりの借金、または過払い金が140万円以上ある案件は司法書士では扱えないのに対し、弁護士は条件はありません。
弁護士、司法書士に依頼をするにはもちろん費用がかかります。相場は借り入れ先1件あたり3万~5万位で、一般的には司法書士より弁護士の方が多少割高になっています。
多重債務で苦しんでいるのに費用を払えないと思うかもしれませんが、和解までの返済がストップしている期間、月々の返済を思えば安いものです。
この任意整理のいいところは、整理する借り入れ先を選べるというところです。
例えば、カードローンや消費者金融の借入に加え、住宅ローンがあったり、保証人をつけている借金がある場合、差押えや保証人への請求がないようにその借り入れ先を除いて整理する事が出来ます。

現在多重債務で悩んでいる方、返済額が減るのはもちろんの事、今行われている返済の催促や取り立てが一時的にストップされるというだけで、幾分も心が楽になるかと思います。
私も債務整理に踏み切るまでかなり悩みました。越えてはならない一線を越えようとしているんじゃないかと不安でした。しかしそんな事はなく、今でもあのときに踏み切れて良かったと思っていますし、むしろ何故もっと早くやらなかったのかとさえ思います。
一定期間ローンが組めなくなる等のデメリットもありますが、それ以上にメリットがあると思います。

悩んでいるだけでは何も改善されません。まず一歩、無料相談を行っているところもありますので、一度専門家に相談してみることをお勧めいたします。



▼借金問題に専門特化した妥協なき債務整理!




訪問ありがとうございます。
男36歳、普通のサラリーマンのタカミです。おそらく人より安月給ではあります。

約8年前まで多重債務に苦しみ、人生詰んだかとまで思っていましたが、何とか今でも生活しています。
自業自得ではありますが、思えば色々とありました。
社会人になり、社会人は買いたいものが買えるんだと思い、どうしても欲しかった故障の多いクラシックタイプの車をローンで買い、修理費などでローンを重ね、友人の結婚ラッシュでご祝儀払えずに借金し、金がないのに飲みあるき、気がつけば多重債務者になっていました。
借金を返す為に借金し、借入金はみるみる増えていきました。
そして、新規の借り入れが出来なくなりどうしようもなくなっていたところに甘い誘惑が。そう、貸します詐欺です。
貸します詐欺とは簡単にいうと、お金貸すので最初にお金を送金しろという手口の詐欺です。
そんなのに引っかかるやついないだろうと思われるかもしれませんが、追い詰められている精神状態と、相手のうまい口車にのせられてしまうのです。私の場合送金寸前で我に帰り未遂で終わりましたが際どかったと思います。
(詳しくはまた記載します)

さすがに詐欺に遇いかけて、このままでは駄目だと思い本気で借金の事を考え、もう自分には債務整理しか残っていないと思い任意整理に至りました。
5年かけ整理後の借金を返済し結婚。完済後だったということもあり債務整理のことは秘密にして。しかし、それがまずかったですね。マイホーム問題へ突入しました。
もちろんローンは通らず、債務整理の事も告白し、まぁしばらくは気まずい感じでしたが賃貸でしっかり生活しています。

借金問題で悩んでいる方、置かれている立場は違えど解決方法があるはずです。
私の経験が参考になるかはわかりませんが悩み軽減になればと思います。


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